2006/06/29

アントニオ氏

携帯電話に、出会い系サイトへ誘導する迷惑メールがしばしば届く。
いつもは「またか」と思いながら削除するのだが、昨日届いたものは、ちょっと違っていた。

件名:アントニオ氏

「私のアゴの筋肉は常にビルドアップされ、鍛えられています」
 1976年5月18日 MSGでのアリ戦の記者会見
 ビッグ・マウスで世界のスーパースターとなったアリとも、猪木は互角以上に渡り合った。ニューヨークでの調印式には羽織袴姿で登場し、アリが来日したときには松葉 杖をプレゼントしている。
 ニューヨークでの記者会見では、アリの「ペリカン野郎」という挑発もあり、アゴに関する質問があったが、この言葉で軽く切り返した。
 一時はアゴの長さを悩んで病院で検査を受けたこともあるというが、「卍固めを掛けると同時に俺のアゴが相手の肩に突き刺さる」「アゴを引くと手が掛からず、スリーパーが決まらない」
「すぐに顔を覚えてもらえる」とアゴの利点も語っている。最初は自分の短所でもあったアゴを、アントニオ猪木は自分の長所とし、そして見事に克服した。しかしそこまでたどり着くには長い年月と努力があったに違いない。

彼女をつくる、セフレをつくる、もてたい、目的はどうであれ、努力というのは全ての事柄に結びつくと言えるだろう。あなたもここで自分をビルドアップしてみてはいかがなものか。

迷わず行けよ 行けば分かるさ

http://xxxxxxxxxxxx




なんじゃこりゃ・・・思わず全文受信してしまったよ。。
携帯電話の画面は小さいので、最初のほうは、しかと出会い系だとはわからないのだ。
前半部分のまじめっぽい文章と、「彼女をつくる・・」以降のポジティブ思考への結びつきの安易さ加減、、、そのアンバランスさが秀逸なこのメール。アントニオ猪木さんも、まさかご自分がこんなメールに登場させられてるとは思わないだろうな・・・。

2006/06/28

ラッキー♪懸賞

家でくつろいでいると、宅急便が届いた。
どこから??と伝票を見ると、某大手出版社から・・・。あわせて、時々買ってる女性ファッション誌の名前が書いてある!
そこで初めて、以前に読者プレゼントに応募したことを思い出した。

当たったのは、かごバッグ。これからの季節に欲しいなーと思い、応募していたのだった。
懸賞って、忘れた頃に当たるのよね・・・。

↓当たったバッグ。 フェミニンでかわいい。

ん・・・?何かタグがついてる・・・。
手書きで何か書いてあるぞ??なになに・・・。



「ウソサンプル」!!(笑)
きっと、撮影に使った小物なんだろなー。
面白かったので、初めて写真付きで投稿してみました。

2006/06/27

試験勉強が始まった!

先週、TACのソフトウェア開発技術者試験のWeb講座を受講し始めたということをここに書いた。
今日はいよいよその会員証が届いたので、早速1つめの講義を受講してみた。
(テキストは紙媒体なので、実はまだ届いていない。だが以前に同じTACで資料のみの通信講座を受けたことがあったため、そのときのテキストをそのまま流用。)

1コマが2時間半弱、結構な長さである。これをもし通学で受講するとなると、かなり時間に余裕のある人じゃないと、ちょっとつらいんじゃないかと思ってしまう。(実施校が近ければいいけどね・・・)
講義内容自体は、まだ1コマしか受けてないので、ここで断定的な評価はできないけれど、今のところ、一人でテキストを読むよりは、やっぱりわかりやすいと感じている。
何がわかりやすいかというと、たとえば、

・ソフトウェア開発技術者に必要な考え方の説明があったので、勉強の進め方の方針がわかった
・たとえ話を用いて説明されるところがあるので、CPUの動きなどについてイメージをつかみやすい

など。
あと、当たり前だけれど、講義を聞くだけではテストは解けないことも、改めて認識した(自戒を込めて)。自分でちゃんと問題集も進めていかないとね!

講義内容以外で、意外と励みになるなぁと思ったのは、ログオンした時に、現在の接続人数が表示されること。
「現在接続しているのは302人です」などと表示される。零時を過ぎても、200人以上がログオンしていた。ログオン画面は講座ごとに分かれていたので、これは多分、ソフトウェア開発技術者講座のみの人数だろうと思う。
ありきたりだけど、「みんな遅くまでがんばってるなぁ・・・」と思い、自分もやらなければ!という気になった。(単純なのかも・・・)

また今日、改めて講義のWeb配信予定と、自分のスケジュールとをすり合わせてみると、受講を申し込む時期が遅かったため、かなりきついスケジュールになっていることが判明した。
月・水・金に1つずつ講義をこなしていくペースでいけば、8月下旬になんとか追いつけるようなスケジュールだ。週3回、2時間半ずつ・・・。ちょっと残業が入ったらできないかも、、、という恐れを抱きつつ、当面は「全部受講する」ことを目標にがんばってみようと思う。(ねこたん、レベル低いな・・・)


2006/06/25

ゆかたの季節

もうすぐゆかたの季節がやってくる。
ねこたんもゆかたを2着持っている。一つは高島屋で買ったちょっといいもの、もうひとつはユニクロで買ったリーズナブルなもの。どっちもお気に入りだ。
ユニクロのゆかたは、最初「安いだけに、質が気になるなぁ・・・」と思っていたのだけど、いざ買ってみると、ゆかた自体はそんなに差がないように思った(どっちにしろ木綿だし)。
でも、帯だけはやっぱり「安物」感があるのはどうしても仕方がない。なので、帯だけは高島屋で買ったいいものを着けることにしてる。それだけでも、パッと見には違いがわからなくなるものだ。(専門家の人が見たらバレバレなのかもしれないけど・・・)
ただし、ユニクロのゆかたも、色の濃いものしか買っていないので、薄い色のものだとどうなのかは不明。(白いゆかただと、お尻の部分が透けたりしないのか・・・など)
ユニクロでは、男性向けには甚平を売っている。こちらのほうが着付ける手間がなく、女性がゆかたにチャレンジするよりも、もしかしたらとっつきやすいかもしれない。

私はゆかたが大変好きなので、季節になると、特にお祭りなどのイベントがない日でも、ゆかたを着て出かけることがある。普通にゆかたで喫茶店や居酒屋さんなどに出かけるのである。
知らない人からたまに「今日、何かお祭りでもあったんですか?」と声をかけられることもあるけど、「いえ、別に・・・(^^;」と答えると、ちょっとヘンな顔をされるのは気にしない!

本当は、ゆかただけでなく、普段着の着物(木綿やポリエステルとかでできている、そんなに高くないもの)も持っているのだけど、これは今、着物の下に着る長襦袢のサイズが合わないのと、やっぱり着付けるのに時間がかかる(20分くらい)のとで、なかなか日の目を見ていない。最近は梅雨で雨が降っているから、裾を汚したくないし・・・。
せっかく買ってあるかわいい草履も、まだ靴箱の中にしまったまま。。。梅雨が明けたら、ちゃんと着物で出かけてみたいなぁ。

ユニクロ 2006浴衣特集
http://www.uniqlo.com/check/yukata.asp?ref=L1_ss_s_pic



2006/06/23

レッツスタディ!

仕事でいろいろ自信がもてないということを先日ここに書いたけれど、それを少しでも軽くしようと思い、資格の勉強をしたりしている。

今、挑戦中の資格は「ソフトウェア開発技術者」。こないだ発表があって不合格でした。うう。

基本的には、通信教育のテキストをこなして試験に臨むのだが、インプットばかりでアウトプット(過去問とか)をあまりしないので、結構落ちてしまう。添削問題なんかは期日どおりに出したことがない・・・。
以前に基本情報技術者に合格して、はや2年以上が経過しているので、もうそろそろソフトウェア開発技術者に合格しないとまずいなぁーと思っているのだが(会社で目標設定しているので・・・)、理系科目がまるまるダメな私には、そろそろ独学の限界が来ていると思った。

そこで。TACのWeb通信講座を申し込んでみた。こ、高価だ・・・。97,000円・・・。
でも、テキストばかり眺めているよりも、解説がついていたほうがやっぱりわかりやすいかも。
これならやる気が出るに違いない。
5月から配信が始まっているらしいので、はやく追いつかないとなー。

と、お金を払って申し込んだ後、何気なく講座のパンフレットを眺めていると、ある一文に気づいた。

【ご注意】Web通信講座の配信は、2006年秋季試験日までとなります。

Σ(゚Д゚; ガーーーン!!

・・・いえ、、、そんな、いつまでも受信できるとは思ってなかったけど・・・。
次の試験に落ちても、再利用はできないってことですね。。
(そうか、だからDVD講座の方が高いんだなぁ・・・。)
まぁ、今まで通信講座のほうは、「また次に使えばいいやー」と甘えた考えで落ち続けてるわけなので、これくらいの強烈なリスクがあったほうがいいのかもしれませんが。

うーん、しかし、これは、かなり切羽詰ってきましたよ。。
しかも5月開講の講座だから、えらいがんばって追いつかないといけませんよ。
ああー、がんばれワタシ。簿記2級の試験も同時進行です。

2006/06/21

本:『電波の城』

今日は、どっかの雑誌で紹介されていたマンガを買った。

『電波の城』作:細野不二彦

先だって『ギャラリーフェイク』が完結し、新しい作品を待っていたので、すぐに買った。
まだ1巻しか出ていないので、まだまだこれからの展開が楽しみな段階だが、読み応えは文句なし。

見た目かわいい感じの女性が、凄惨な本性を隠し持っている。
その豹変ぶりは、一条ゆかりの『プライド』に出てくる「萌」を思い起こさせる。

『プライド』 作:一条ゆかり

このように、何をしてでものし上がるという「野望」を持った女性は、決してそれを表に出すことはしない。一方で、周りから見ればいつも笑顔でいるのだが、それはきっと、うそをついて演技をしているのではない。この社会でただ普通に日常生活を送っているだけなのだ。ただ、自分の「野望」にそぐわない妨害者や障害には、徹底的に抗戦するほかに道を持たないというのが、他のひとと違うだけだ。

この『電波の城』、、、将来きっとドラマ化されるんだろうなぁ。
人間が主役だから、あんまり制作費がかからなそうだし、『プライド』と違ってオペラ歌えなくてもいいし。。(笑)
キャスティングは誰になるかな?あんまり女優さん知らないけど、笑顔が素直そうで、声に「憂い」があるひとって・・・難しいだろうな。。

次巻にも期待大!


2006/06/19

前田建設 ファンタジー営業部

前田建設 ファンタジー営業部の存在を知る。

前田建設 ファンタジー営業部

自分の仕事を楽しいと思える人たちなんだろうな、と思った。
ファンタジー営業部の人たちは、きっとわくわくしながらこのプロジェクトをやってるんだろう。

私は、自分の仕事に、わくわくするというよりも、びくびくしていることのほうが多い気がする。
頭を使う仕事が決してキライではないのだけれど、自分には実力の裏づけがないから、自信が持てない状態になってしまっている。

でも。
もし実力がなくても(たとえば、経験の浅い新入社員とかでも)、自分が知らないことを知る毎日、いつも新しいことに触れられる毎日なら、それはきっと魅力的で、わくわくすることなのだ。
そういう意味では、最近、大学に戻りたい気持ちになることがある。
ただ自分の知識欲を満たすための毎日。知らない世界を知る毎日。
私は決して勤勉な学生ではなかったけれど、図書館に行ったり、講義を受けたり、レポートを書いたりしていると、知らないことが本当にそこら中にあった。
この世界がどんなことで構成されているのか、損得の考えなしにただ追い求めることができた。

今は、自活のために働いている。それはとても重要なことだ。
でも、最近は本や雑誌も、仕事につながるものしか見ないようになってしまった。
それは、冷静に考えてみるとなんだか楽しくない。
学生時代の恩師が、「今の時代は、知識でなく情報ばかりになってしまった」とおっしゃっていたのを思い出す。
少し、さびしくなった。

2006/06/18

本:『蟲師』

週刊少年マガジンで、講談社漫画賞の発表があって、その一般部門で『蟲師』という作品が受賞していた。
以前に読んでいたアフタヌーンに連載している作品とあったので、興味をひかれ、近所の書店でまずは1巻・2巻を購入。

『蟲師』 作:漆原友紀
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063142558/503-3896238-4829532

全体に静かな雰囲気。穏やかな心持ちで読める。
不思議な世界観を感じる。おおまかな時代設定としては、大正か昭和初期くらいだろうか。
おまけページに、作者のお祖父さんやお祖母さんの話が出てくるので、その方々が若かりし時代が念頭にあるのかもしれない。
強い印象は受けないのだけれど、深く静かな印象が残る作品だと思った。
そのうち3巻以降も購入したい。

この作品を読んでいて、同じくアフタヌーンに掲載されていた、『大日本天狗党絵詞』を思い出した。

『大日本天狗党絵詞』 作:黒田硫黄
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406314111X/503-3896238-4829532

レトロな雰囲気と、登場人物の何気ない表情が、よく似ていると感じた。
黒田硫黄の作品はとても強い印象があるのが、蟲師から受けた印象とは違っている感じ。
同じく黒田作品である『茄子』も好きなので、いずれ単行本を購入したい。


2006/06/16

ダイナマイトスイカ

先月の母の日に何もしないまま、今度は父の日を迎えようとしている。
去年は父に甚平を贈ったのだが、今年は何も考えていなかったし、あまりイベントごとに贈り物をする習慣がないので、何か面白いものを見つけたら、いきなり実家に「贈りつける」ことにしている。

そして今日、ついに面白いものを見つけた。

ダイナマイトスイカ (Yahoo!ショッピング オーガニックサイバーストア)
http://store.yahoo.co.jp/organic/sg0615.html

月形町というところの名産のようだけど、本当に真っ黒。
何より箱がステキです。いえむしろ、箱が気に入りました。
キャッチコピーどおり「うまさ爆発」であることを祈って、親に贈りつけることにした。(一人暮らしの自分で1個は多いので、自分用はまた次の機会に・・・。)

それにしても、ダイナマイトってなんだか長細いものを思い浮かべていたんだけど、こんな丸いのもダイナマイトっていうのかなあ?


2006/06/15

成分解析

友達から、面白いソフトを教えてもらった。

成分解析0.2b
http://tekipaki.jp/~clock/software/index.html

何かの名前を入れて「この物質の成分を解析する」と、「○○のXX%は△△で出来ています」と、その成分を列挙してくれる。
たとえば、「りんご」の成分を解析すると、

りんごの46%は記憶で出来ています。
りんごの27%は微妙さで出来ています。
りんごの13%は勇気で出来ています。
りんごの7%は回路で出来ています。
りんごの5%は厳しさで出来ています。
りんごの2%はかわいさで出来ています。

こんな感じ。

ためしに、自分の名前を入れて成分を解析してみた。(名前は伏せ字。。)

****の90%は大人の都合で出来ています。
****の7%は元気玉で出来ています。
****の3%は回路で出来ています。

回路って。。。何回路だろう。
インテルじゃないことは確かだと思う。

他にもいろいろ解析してみた。

  • ヨン様
    ヨン様の74%は華麗さで出来ています。
    ヨン様の17%は世の無常さで出来ています。
    ヨン様の5%は保存料で出来ています。
    ヨン様の4%は言葉で出来ています。

さすがはビッグスター。

  • 九州男児
    九州男児の48%は波動で出来ています。
    九州男児の41%は努力で出来ています。
    九州男児の9%は鉄の意志で出来ています。
    九州男児の2%は魂の炎で出来ています。

結構あたってるイメージです。

  • イチゴのショートケーキ
    イチゴのショートケーキの96%はミスリルで出来ています。
    イチゴのショートケーキの4%は不思議で出来ています。

「ミスリル」って・・・知ってる人しか知らない物質なのでは。。
でも夢があっていいな。

面白半分で、彼氏の名前を入れてみた。(名前は伏せ字)

****の86%は毒物で出来ています。
****の14%は白い何かで出来ています。

えーっと・・・ ;゜Д゜)
成分が2種類しかないんですけど・・・。
ていうか毒物が86%って・・・たばこ吸いすぎ??

面白かったので、これからもネタに困ったらいろいろ解析します。



2006/06/14

二日酔い。。

昨日は会社の飲み会だった。
ダイエット中なので、料理は途中まででストップして、お酒ばかり飲んでいたら、久々にかなり酔ってしまった。
電車に乗ったり降りたりしたのは覚えているのだけれど、乗っていた間の記憶がない。また、駅から自宅までの記憶もない。大丈夫か、ワタシ。
22時半ごろに自宅に帰り着き、そのまま寝てしまったのがよくなかったらしく、午前2時半ごろに目覚めると、軽く二日酔いになっていた。
お酒に弱いわけではないのだが、酔ったまま寝ると、かなりの確率で二日酔いになる。水を飲みながらある程度酔いが醒めるまで起きているのがいつもの習慣なのだが、昨日のねこたんにはまったくその余裕がなかったらしい。
2時半に起きたときは頭が痛くて胃の辺りも少し気持ちが悪かったのだが、そのまま水を飲みながらテレビを見ていると、5時ごろにはだいぶ調子がよくなってきた。おなかがすいてきたので、消化のよさそうなうどんを作って食べて、さらに果物が食べたくなったのでみかんゼリーを買ってきてそれも食べる。
二日酔いのときは、カラダがそのとき食べたいと欲するものを食べるのも、ねこたん流の回復方法だ。でも、たいてい果物(ぶどうが多い)が食べたくなるのはなんでだろう。。
そんなわけで、今は朝の7時。なんとか二日酔いは収まってきたので、会社には行けそうだ。
飲みすぎには気をつけよう・・・。

2006/06/11

梅雨入り。

関東は梅雨に入ったらしく、今日は一日雨だった。外に出るのが億劫なので、宅配ピザを頼んで、今は待ってるところ。

最近、しばらく買わなかったゲームをまた買い始めている。
うちにはPS2があるので、下の2つを買ってみた。

『ネイチャーアドベンチャー 大神』(クローバースタジオ)
http://www.o-kami.jp/

『ことばのパズル もじぴったん(PlayStation the Best)』
http://namco-ch.net/ps2-mojipittan/index.php

『大神』のほうは、グラフィックがきれいだという話を聞いていたので買ってみた。
有楽町のビックカメラでは売り切れだったので、Amazonで買った。
グラフィックはすごくきれい。最近パズルゲームばかり買っていて、あんまり動きのあるグラフィックを見ていなかったせいかもしれないけれど、これはほんとすごいなぁ・・・と感心。
アマテラスがたまに見せるひょうきんで無垢なしぐさが、きっと犬好きにはたまらないのだろうな。ちなみに私はタイトルどおりネコが好きです。
いろいろなレビューページを見ていたら、普段からゲームをやり込んでいる人には簡単すぎたり、ヒントが多すぎたりするらしいけれど、私が受けた感じでは、それらのヒントも、物語の本を読んでいる感じで特に違和感がない。何といっても私は初心者なので!!

『もじぴったん』は、やってみると楽しいのだけれど、悩んで手が止まってしまうことのほうが多くて、ちょっと疲れてしまった。もっと間を開けずに、どんどん操作が要求されるもののほうが好みに合っているのかもしれない。
2人で対戦もやってみたけれど、どういう作戦を練ればいいのか・・・。ただ相手の陣地を取りに行くだけなので、ちょっと物足りない。お互いがお互いの陣地に行って操作していると、今ひとつ「ケンカ」してる感じがない(それが現実の平和を壊さない対戦方式なのかもしれないけど・・・(笑))。
でも、対戦のあとの「あいしょうしんだん」は楽しいです。特にカップルだと一緒に大笑いできていい。

パズルゲームは、うちに『I.Q.』があったはずなんだけれど、どうしても見つからない。
あれはすごく好きなのになぁ・・・。2時間でも3時間でもやリ続けますよ。。

2006/06/09

本:『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

今日は本を読んだ。

書名:『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
著者:リリー・フランキー
出版社:扶桑社
出版年月:2005年6月

みんなが「泣くよ、泣くよ」という本で、あまり泣いたことがない。
「泣くよ、泣くよ」が「泣け、泣け」に聞こえてしまっているからかもしれない。
そういう感情は、本を読むときには本当に余計な雑音にしかならないのだけれど、私も大人になったので、そういう雑音はなるべくガマンして読んでみることにする。

結果。今回は、涙が目に浮かんだ。零れ落ちることはありませんでしたよ。

そのほかの感想を少し。
全体に、文章がとてもきれい。その中に、突然現代っぽい言葉がまぎれていることがあって、ああ、これは最近の本なんだ、と思い返す。
邦画でよく見るような(作為的な)仕掛けが、多すぎない。五月だけ。
時系列的に書かれている。私はいま30年弱生きているけれど、一つ一つの場面を読んでいて、どこまでが自分の知らない時代で、どこからが自分の知っている時代なのかが、よくわからなかった。(これは、私個人の問題。自分の生まれる直前の30年くらいは、私にとっては時代劇で見る江戸時代よりも遠く、またどんな風景だったかを知らないため)
方言がたくさん入っている。私も西日本の出身なので、これは身近な言葉。素直に読めた。

あと、リリー・フランキーの「リリー」が百合の花であることに、はじめて気がついた。


2006/06/07

カテゴリは・・・(7) ソーシャルブックマークを使う

タグをつけることに成功したので、これを自分のはてなブックマークに登録することにチャレンジしてみる。

昨日やったこと。キーワード「blogger」のタグを、Technoratiのタグクリエイターで生成して、投稿に貼り付けた。



できたタグを、ねこたん日記のページからクリックしてみると・・・あ。Technoratiのページに飛んでいった。
タグのコードをよく見ると、URLの最初の部分が「http://technorati.jp/tag/」となっている。これはきっと、その後ろのキーワード(キーワードが日本語だと%なんとかがたくさん表示される)をタグに持つブログを、Technorati.jpで検索した状態になっているのだろう。

だとすれば、もしかしてこの「http://technorati.jp/tag/」の部分を、昨日アカウントを取得した「はてなブックマーク」のものに変更すれば、タグをクリック→そのタグを持つ投稿のブックマークを一覧表示、っていう、望んだ結果につながるのではなかろうか??

と、そのような推測をした上で、今度はねこたん日記の投稿のひとつを、はてなブックマークに登録してみることにした。(そういえば、FreshBlogでも、del.icio.usに投稿をブックマークする必要があるって書いてあったっけ・・・)

はてなブックマーク ヘルプ
http://b.hatena.ne.jp/help

はてなブックマークへの登録は、専用のブックマークレットで行えるようになっているらしいので、「このページを追加」ブックマークレットをブラウザのお気に入りに登録した。
ねこたん日記を表示して、「このページを追加」。ポップアップ画面が表示された。「コメント」欄に[]で囲んだ文字列を入力すると、それがまた、はてなブックマークのブックマークにつけるタグとなるらしい(ややこしいけど、ねこたん日記の投稿につけているタグとは別に、はてなブックマークに列挙されるブックマークひとつひとつにも、タグをつけられるということのようだ)。
とりあえず、投稿につけているタグと同じキーワードでタグを入力しておく。
ねこたん日記(http://necotan.blogspot.com/)のブックマークが登録された。[blogger]と[カテゴリ]のタグがついている。

・・・ちょっと待てよ??ねこたん日記のトップページをブックマークしても意味がないんじゃないのか?
(だって、カテゴリごとに、1つ1つの投稿へのブックマークを列挙したいんだもの・・・)
ということにすぐ気づかされ、今度はねこたん日記の投稿のうち、1つだけを表示(ねこたん日記の左下に、各投稿へのリンクがあるのでそこをクリック)して、それを「このページを追加」ではてなブックマークへ登録。
はてなブックマークを確認すると、1投稿だけにリンクするブックマークができている。うんうん。いい感じだ。
ブックマークにつけた[blogger]のタグをクリックしてみると、アドレスバーに表示されているURLが「http://b.hatena.ne.jp/Necotan/blogger」になっていることが確認できた。
きっとこれは、Necotanのはてなブックマークの中から、「blogger」というタグを持つブックマークを検索したことになっているのだ!と確信。

そこでいよいよ、昨日のねこたん日記の投稿に貼り付けたタグコードを、下記のように変更。

(変更前)


(変更後)


これで、投稿上に表示されているタグをクリックすると・・・。やっと成功!!
ねこたんのはてなブックマークに登録した、投稿にリンクするブックマークのうち、投稿上でクリックしたタグと同じタグを持つブックマークが列挙されました。うーん・・・長かった。

ついでに、これまでの投稿にもタグをつけて、はてなブックマークに登録しました。今後は、これでなんちゃってカテゴリ機能として使用していきます。

下記は使い方のまとめ。これから投稿のたびにこの手作業。。

1.投稿の作成(公開はまだしない)
2.Technorati提供のタグクリエイターで、カテゴリ名のタグコードを生成
3.2.で生成したタグコードの、キーワードの直前までの部分を、ねこたんのはてなブックマークのものに変更。
4.3.を投稿に貼り付けて、ブログに公開。
5.ブログ上で、投稿を1つだけ表示して、はてなブックマーク提供の「このページを追加」ブックマークレットを使って、ねこたんのはてなブックマークに登録。このとき、投稿に追加したタグと同じキーワードをコメント欄に[]付で入力する。

・・・自動化したい。。
これを自動化したのが、Ted Erunst氏のブックマークレットなんだろうな。



2006/06/06

カテゴリは・・・(6) タグをつけてみる

今日は、いよいよこの投稿にタグをつけてみることにした。
タグの生成は、下記の Technorati のタグクリエイターを使うことにした。
これはブックマークレットなので、ブラウザのお気に入りに登録して使うものだ。

ブログにタグをつけよう!特集
http://syndication.jp/contents/tags/

とりあえず、この投稿に「blogger」「カテゴリ」という2つのタグをつけてみよう。
タグのキーワードを入力して・・・って、1文字入力するごとにタグコードがいちいち生成されている!
すごい。面白い。で、できたタグコードを、bloggerの投稿画面で、「HTMLの編集」タブにして、投稿欄へコピー&ペースト。




うまくいったかな?
あとはこれを、ソーシャルブックマークに登録して蓄積していけば、カテゴリっぽい機能になるはず・・・。
今日、日本語のソーシャルブックマークの「はてなブックマーク」にアカウントを取得した。
まだ使い方がよくわからないから、そちらはパブリックへの公開を行わず、プライベートに閉じた状態にしている。いろいろ試して、カテゴリっぽい機能が実現できたら、公開してみたい。

2006/06/05

カテゴリは・・・(5)

推測してみたものの、タグをつけるだけでは、カテゴリにはならない気がする・・・第一、「del.icio.us」というソーシャルブックマークはどうなったんだろう?と思っていたのだが、FreshBlogのここを日本語訳してみてなんとなくわかってきた。まだ途中だけど、下記がその、ねこたん版テキトーな訳です。

『僕はしばらくの間、このブログにカテゴリをつけたいと思ってたんだけど、今週、del.icio.usとブックマークレットのおかげでそれを可能にすることができた。これはbloggerを使ってるどのブログにもすごくいい手段だと思うから、僕にとって最初のハウツーを書く気になった。これはbloggerのブログに、del.icio.usを使って、それからTechnoratiのタグ検索に表示されるように選択したタグを持たせることによって、カテゴリを追加する方法だ。

材料:bloggerのブログ 1個
カテゴリをつけたい気持ち 1個
del.icio.usのアカウント 1個
technoratiのアカウント(オプション)
下記のブックマークレット 2個

del.icio.usの投稿ブックマークレットは、君のdel.icio.usのアカウントに、君が選んだキーワードのタグを使って、ページをブックマークできるようにしてくれるものだ。それはもう[http://del.icio.us/myaccount]のページのアカウントに投稿できるように設定されているだろうし、del.icio.usにサインアップするときには、リンク・バーにそれをドラッグするだけだ!!

Ted Ernst氏のブログにある、タグ・クリエイター機能を持つブックマークレットは、与えられたキーワードに対して、自動的に1つで2つの役割を持つHTMLタグを生成してくれる。生成されたタグは君のdel.icio.usアカウントの中でそのキーワードを持つページを指し示してくれて、なおかつTechnoratiでも有効となるタグなんだ。

否認声明書:僕はブックマークレットを書いてないし、それで名声を得ようともしていない。ここにはそれを書いた人のブログへのリンクがあるだけだ。

このスクリプトについて、Tedのdel.icio.usのユーザーネームを消して、そこに君のユーザーネームを挿入するように編集する必要がある。君のタグへ導くテキストになるようにカスタマイズすることも可能だ。それをリンク・バーにドラッグした跡で、リンク・バーのブックマークレットを右クリックして、スクリプトのプロパティを編集してくれ。
さて、その方法:
del.icio.usのアカウントを取得する。"lost password"のe-mailを確認することで、そのアカウントを有効化する。
del.icio.usの投稿ブックマークレットを、Webブラウザへインストールする。
Ted Erunstのタグ生成ブックマークレットを下記のようにインストールする。
Tedの、タグのある投稿を訪ねる。彼の投稿にあるブックマークレットリンクをクリックすると、リンクのようにスクリプトを投稿することができる、第2のページ(bloggerじゃないホストのページ)へ飛ばされる。そのページのURLは、
http://humanistcenterofcultures.org/ted/TechnoratiDeliciousBookmarklet.html
そのページにあるのは、"technorati del.icio.us bookmarklet"と呼ばれるリンクで、それが君がリンク
・バーへドラッグすべきリンクだ。

そう・・・一度第2のページからスクリプトリンクを君のブラウザでリンク・バーに入れると、違ったプロパティのセットを目にしないかい?そのブックマークレットを右クリックして、プロパティを選択し、Tedのdel.icio.usのサインオンと、del.icio.usのURLの終わりを見つけられるまでコードをスクロールするんだ。
http://del.icio.us/******
君はTedのdel.icio.usページに君の投稿を表示したくないだろうから、サインオン部分(アスタリスクマークで覆われている)を君のものに一致させてくれ。それからプロパティウィンドウを閉じれば、君が投稿を書いたときにブックマークレットをクリックしてタグを生成することができる。del.icio.usのアカウントで、サイドバー・リンクにブログのテンプレートが含まれるように編集する。http://del.icio.us/myusernameで、"categories"か何かのラベルをして・・・。
次のブログ投稿を書くときには、タグ生成ブックマークレットをクリックして、投稿を参照するキーワード(分割はスペースのみ可)を入力し、完了したらOKをクリックする。ブックマークレットは自動的にそのコードを選択してコピーしてくれるから、君はその結果を投稿に貼り付けることができるようになっている。

これで君の投稿にはタグがついた。もうそれを公開して、新しくタグをつけた投稿がパーマリンク(*1)されたページに行くことができる。
投稿の外で、タグのキーワードをコピーして、del.icio.usの投稿ブックマークレットを選択する。同じ
タグを投稿フォームに貼り付ける。必要に応じてカンマを除外して、del.icio.usのブログ投稿を保存す
る。』

今日出てきた新しいキーワードは、「パーマリンク」。permalink:パーマリンク:はてなダイアリーキーワードhttp://d.hatena.ne.jp/keyword/Permalink

要するに、タグをつけるだけじゃなくて、
  • ソーシャルブックマークに自分のアカウントをを作って、そこに同じキーワード(タグ)がまとまるようにブックマークを蓄積していく
  • そこで、単にタグを作るだけじゃなくて、ソーシャルブックマークのひとつであるdel.icio.usに登録してくれる機能を持っているのが、Ted Erunst氏の作ったスクリプトによるブックマークレット。
    (スクリプトの中に、ソーシャルブックマークにサインオンする部分があるので、そこは自分用に書き換える)
ということになるのか。。

だとすると、すぐに思い浮かぶ課題は、
  • del.icio.us以外の、日本語のソーシャルブックマークを使いたい場合はどうするのか?
  • Ted Erunst氏のブックマークレットは、他のソーシャルブックマークでも使えるのか?
  • もし、使えない場合は、自分でスクリプトを書かねばならないってこと?
  • 自分で書けないときは、手動で地道にソーシャルブックマークに登録していくってこと?
などなど。

やっぱり道のりは遠い。
でも、もう少しがんばってみよう・・・。



2006/06/03

カテゴリは・・・(4)

今日もまた、bloggerでカテゴリを使うための方法について、FreshBlogの日本語訳の続き。


『2.pace_tua(*1)の拡張ブックマークレット、つまり、同じコードを生成するんだけど、bloggerの「投稿を作成」の「リンク」欄に自動的にそれを貼り付けてくれるもの(結果として、カット&ペーストなしに君の投稿に生成したコードを含めてくれるもの)を使うこと。「リンク」欄を表示するには、君のブログの設定を変えなくちゃならない。その他の僕の経験についてはここ

3.もしブラウザはFirefoxを使ってるのなら。greasemonkey拡張機能をインストールして、bloggerの「投稿の作成(編集)」ページを、フォームの中のタグ・クリエイターに含めるgreasemonkeyスクリプトを実行する。投稿を入力するのと同じように、タグそのものを入力するってことだ!!この方法はブックマークレットを使わない。なぜなら、そのスクリプトはdel.icio.usに、bloggerの公開通知ウィンドウへリンクするブックマークを追加してくれるからだ。

この問題に対するこれらの異なる方法すべて、Webじゅうにいる仲間たちが編み出していることについて、僕は驚いている。これらすべてのツールに感謝・・・。君がどの方法を使ってるか、また君のところで何が動いているか知らせてほしい。もし君が、他の方法でこの問題を解決しているのなら、それについてもぜひ教えてくれ!!』

新しいキーワード。「pace_tua」と「greasemonkey」。

*1)pace_tua:これ自体は何かの固有名詞?
ぐーぐる先生に聞いてみたけど英語しか出てこず。
リンク欄に自動的に貼り付けてくれる、ということ以外は、1.で出てきたBlog This!と変わらないのかな?という気がする。

*2)greasemonkey
はてなグリースモンキー
http://www.hatena.ne.jp/tool/greasemonkey
greasemonkeyは、ブラウザに簡単な機能を追加したり、ページの見た目を個人の好みに変えたりできる機能・・という理解でいいのだろうか?

ところでずーっと出てきている「タグ」とはいったい何なのか(いまさら?)。

タグ: Technorati: タグをつけよう!特集ページ
http://syndication.jp/contents/tags/

うーん。これは1.の方法に近いのかな?

推測するに、手順としては、
(1)タグクリエイターでタグのコードを生成
(2)タグを投稿の最後に貼り付け
(3)Technoratiにpingを送信(詳細不明・・・)すると、Technoratiで検索できるようになる
   →ブログ上でカテゴリ名(生成したタグ)をクリックすると、結果としてそのカテゴリの記事が検索されて一覧表示される?かも。
ということだろうか。。

とりあえず、これまでの投稿にタグをつけてみることにする。続きは次回。



2006/06/01

カテゴリは・・・(3)

今日も引き続き、bloggerでカテゴリを使うための方法について、FreshBlogの日本語訳の続き。

『ここには、ローテクな最小限の方法から、ハイテクな最大限の方法まである・・・。

1.Ted Ernst氏が書いた、タグを生成可能なブックマークレット(*1)を使うこと。これは僕が最初のころに使ってた方法で、また僕がそのためのハウツーを書いた方法でもある。これはblogger の Blog This!(*2) を使ったアイデアだ。ブックマークレットをインストールした後、投稿を書いて、ブックマークレットを使ってタグを生成し、投稿の公開前に、タグのコードを投稿に貼り付ける。僕の経験についてもっと知りたいならここ。』


ひとつわかったことが。。昨日、「post」を「ポスト」(何かの専門用語?)と訳しておりましたが、これは「投稿」という意味だということに今日気づきました。

そして今日も、新しいキーワードを見つけました。「ブックマークレット」と「Blog This! 」について。

*1)bookmarklet: ブックマークレット:
今こそ始めよう!春からのブログ入門
http://bb.watch.impress.co.jp/column/blog/2004/05/21/

JavaScriptで書いたプログラムを、Webブラウザのブックマーク先にしておくと、そのJavaScriptを実行することができるもののようですね、と。
簡易的に機能を追加できるので便利、ということですね。
JavaScriptで書いてあるから、語尾に「レット」ってついてるんだなーきっと。(アプレットとかサーブレットとか・・・)

Blog This! については、Googleツールバーのヘルプに載っているのを発見。

*2)blogthis: Blog This!
http://toolbar.google.com/intl/ja/button_help.html

Googleツールバー、使っていないので知りませんでした。ブックマークレットの解説と合わせてみると、Blog This! も、ブックマークレットのひとつみたい。

でもまだ、具体的にどうすればいいのかがよくわからない・・・。「ここ」も英語だし。

まだまだ道のりは長そう。