2010/10/25

ルンバ生活のはじまり

久々に新しい家電を買った。それが「ルンバ537」。
超有名(?)な自動お掃除ロボットだ。
ずーっとずーっと気になっていたんだけど、高い(\69,800!)のと、部屋の間取りが単身者用で狭く、自動化するにはちょっと気が引けてなかなか決心がつかず、延ばし延ばしになっていたのだった。しかし今日思い立って、ついに購入。

買った理由
・たとえ狭い部屋であっても、休日に台所・トイレ・部屋・エアコンなどを気合入れて片付け・掃除した場合、やっぱり最低でも2時間くらいはかかる。
 →せっかくの休日なんだから、自動でできることは機械に任せたい。
・平日の夜は近所迷惑を考えると掃除機をかけられない。週末に掃除をしても、週半ばにだんだんとホコリがつもっていくのが見えてしまう。
 →ルンバなら留守中に稼動させておけば毎日でも掃除できる。
・今は狭い部屋だけど、そのうち広い部屋に引っ越すつもり。
 →どうせ買うなら早く買ってルンバ生活を満喫したい。

機種の選定
買う前にルンバの種類とスペックを確認したところ、3種類あることがわかった。

 ルンバ527:一番安い。自動的におうち(充電器)に戻る機能がない。
 ルンバ537:値段は真ん中。掃除が終わると自動的におうちに戻ってくれる。
 ルンバ577:一番高い。自動的におうちに戻ってくれるほか、スケジュール機能とお部屋ナビ機能がついてる。
(ちなみに全機種ともルンバに突撃して欲しくない場所に設けるバーチャルウォール機能はある)

留守中に稼動させるつもりなので自動的におうちに戻っておいてくれる機能は欲しいと思い、最初に527が候補から外れた。537と577のどちらにするかが迷いどころとなった。
まず、スケジュール機能は必要か?という点については、私は留守中であれば何時に稼動してくれてもいいので、出かけるときにスイッチオンしていけばスケジュール機能は必要ない。
問題はお部屋ナビ機能。ルンバが複数の部屋を掃除するとき、お部屋ナビがない場合には複数の部屋をまとめて一部屋として認識するので、実際のお掃除では各部屋をランダムに行き来するようになる。一方、お部屋ナビがあれば人間が置いたマークを基準にして、一部屋ずつ掃除してから次の部屋に移動するため、掃除の効率がよく、お部屋ナビがないときに比べて早い時間でお掃除が完了するらしい。なるほど興味深い機能だ!w(・o・w

でも、お部屋ナビは複数の部屋がある状況ならいいかもしれないけど、今は狭い部屋だからすぐに必要な機能ではない。また代替案としては、バーチャルウォール機能を使って部屋割をして、日替わりで各部屋を掃除するということもアリということで、結局537に決定。
いろいろなサイトのレビューを見ていると、1年に1回くらい有料(\7,000くらい?)のメンテナンス費用が必要ということがわかったのも、初期投資を抑える動機になった。

家に帰って動かしてみたら、思ったより音は小さかった。静音タイプのドライヤーくらいの音量かな。あちこちぶつかりながらだけどすみずみまで掃除している。(ぶつかることはレビューなどから知っていたので問題なし。白いものの手前だと自動的に減速してからぶつかるので傷はついてない。黒いものの手前だとちょっとだけ勢いよく突っ込んで行くけど傷がつくほどではなかった)
最初なので玄関から落ちないかとか、どっかにはまったりしないか観察していたけど問題なし。いつおうち(充電器)に戻るのかなーと思っていたら、狭い家なのに1時間まるまる掃除してから戻っていった。長いことごくろうさん・・・。
仕上がりは、本当にキレイになった(^o^)。何度も同じ場所を繰り返し掃除するからだと思うけど、チリひとつないってこんな感じだ!と思った。もちろんルンバが物理的に入れないところはあるけど、それは手で掃除機を動かしていても同じなのでまったく問題なし。むしろ私が普段どおりダーッと掃除機をかけただけでは取りきれないホコリが残る場所も、ルンバが繰り返し繰り返し同じ場所を黙々と掃除してくれたおかげでばっちりキレイになっていた。なんていうか丁寧な感じ。。

とりあえずまだ1回使っただけだけど、ねこたん的には満足。
明日も掃除してもらおーっと。