2009/06/29

マッシャーの使い道

先日このブログで、うちのマッシャーはかぼちゃ専用になっていると書いたが、今週、新たな使い道を発見した。

冷蔵庫に豆腐が余っていたので、これをなんとか保存したいと思っていたところ、料理の本に「白和えの衣は冷凍できる」と書いてあったのを思い出した。
買い置きのすりゴマとあわせて、白和えの衣にして冷凍すればいいじゃん!と思いついたのだが、うちには豆腐をすりつぶすすり鉢がない。実家には小さいすり鉢とすりこ木があって、子供のころによくお手伝いでゴマをすっていたけど、うちにはない。
そこで、ゴムべらでつぶしてみたらどうだろう?と思い、ちょっとやってみたのだが、案外うまくつぶせない。切るように混ぜることはできるのだけど、すりつぶしたようにならないのだ。
そこで思いついて、マッシャーでがしがしと豆腐をつぶしてみた。
すると、すり鉢ほどではないものの、和えごろもとしては十分な細かさまでつぶれた。ちょっと味見してみたら、舌触りがほんのちょっとつぶつぶしているが、他の何かと和えれば、ぜんぜん気づかないレベルだと思う。今回は木綿豆腐でやったけど、絹ごしならもっと滑らかにできるかもしれない。
すり鉢を買おうかと思っていたのだが、とりあえず白和えは大丈夫っぽいので、見送りかな。

2009/06/24

私だけじゃなかった

さっき書き込んだ「耳かきで夜会巻き」、私だけじゃなかったようだ。。

夜会巻き

2009/06/23

くだらない発見

今日、自宅で、パソコンに向かっているとき。
暑いので、髪をたばねるかまとめるかしたくなった。

そこで、目の前にあった竹製の耳かき(おしりにぽわぽわ(梵天?)がついてるやつ。長さ7センチくらい)でなんとなく夜会巻きをやってみたら、これがなんかめちゃくちゃ安定感があっていい感じ。

立ち上がって髪ゴムを取りに行くのがめんどうで、なんとなくやってみただけだったのに。
意外な発見。竹だとすべらないからいいのだろうか?
どんな風になってるのか気になってきて、姿見まで歩いていって後ろ姿をチェックしてみたら、普通にちゃんとアップできている。形もきれいだし、ヘアピンなどを使っていないのにむしろしっかり止まっている。耳かきのぽわぽわがまとめ髪の上に乗ってるのがちょっと非日常。
(立ち上がって見に行った段階で、すでに目的と違ってるけど)

今回たまたまうまくいったのか、今後もうまくいくのか。また何回かやってみて、安定度を試してみたい。
うまくいくのが多いようだったら、竹のかんざしを買いにいこうかな。

2009/06/21

巌どりをつくる

NHKの生活ほっとモーニングで、お弁当特集があった日。
ベテラン主婦の方が作っていた「巌どり」(いわおどり)がおいしそうだったので、気になっていた。
鶏ひき肉で作るオーブン料理で、作ったものは切り分けて冷凍しておけるという。
そういえばこの料理、おせちの一品として見たことがあるような・・・。

今日になって、遅まきながら作ってみた。

レシピのあるページ↓
クイズdeなっとく!今日からできるお弁当革命!|生活ほっとモーニング

レシピの量は鶏ひき肉500グラムだったけれど、一人暮らしだし、200グラムで調味料の量を調整して作ってみた。あと、テレビではパウンド型のようなもので焼いていたけれど、うちにはパウンド型がないのでかわりに楕円形のグラタン皿を使ってみた。切ったときに四角くならないけどいいや。
うちはオーブンレンジなので、レシピどおりだと180度で40分ということになる。分量がレシピの半量以下だけど、焼き時間はあまり変えないほうがいいかな?と思い、とりあえず30分で様子を見ることに。
30分焼いてみると、表面はきつね色でいい感じ。つまようじを刺してみて、そのようじを唇に当ててみると、ほのかに温かかったので、たぶん火は通っている。まだ焦げそうな感じではなかったので、念のためあと5分焼いて完成。

一切れとって、味見をしてみた。和風!って感じの甘辛い味でおいしい(^o^)
鶏もも肉を使ったせいか、かなりジューシーになった。あっさり系にするなら、むね肉でもいいかも。

2009/06/20

フライパンだけでパスタ

2009/07号の「オレンジページ」に、「フライパンだけでパスタ!」という付録冊子がついていた。大きなゆで鍋やざるを使わずに、フライパン1つだけで、パスタをゆでる工程から完成まで全部やってしまうという方法の紹介だった。
ねこたんちのキッチンは狭くて、コンロが1つしかない。だから、パスタをゆでながらソースを作る、ということができない。だからずっとパスタはゆでるだけで、ソースはレトルト。
でもこれなら、うちでパスタができる!と思って買ってみた。

とはいえ、本にあるとおりの材料がそろっていなかったのと、まだレトルトソースの買い置きがあったので、今日は「パスタをゆでる」の部分だけやってみることにした。

いつもは20cmくらいの行平なべで1リットルくらいのお湯をわかし(というか1リットルが限界のサイズ)、パスタをゆで、ざるにあげていた。
オレンジページのゆで方は、フライパンに少な目の水(2人分で2.25カップ)と塩、少量のサラダ油を入れて沸騰させ、長さを半分に折ったパスタを入れてふたをしてゆでる(ねこたんが買ったパスタは行平鍋想定でもともと短いものだった。なので折らずにそのまま投入)。標準ゆで時間の半分ちょっとまできたら、ふたをあけて菜ばしなどで混ぜながら水気をとばしていく。水気がほとんどなくなったらソースとあえる。というもの。
実際やってみたら、水の量が少ないので鍋よりもお湯が沸くのが早いし、おいしさはぜんぜん変わらない。パスタをゆでるときに、冷凍していたブロッコリーやかぼちゃの薄切りを一緒にゆでて、フライパンの中で市販のカルボナーラソースとあえると、すごくおいしくなった。

これは成功だなー(^o^)
次はオレンジページのレシピにあるソースにも挑戦したいな。
水も少なくていいし、何よりも、洗い物が1つへって気が楽です。(ざるを使わないでいい)



ピーラーの修行

ねこたんは、仕事が忙しくないときは自炊する。
ねこたんのお料理スキル(切る・煮る・焼く・揚げるなど)は主に実家で母から習得したものが中心だ。
ねこたん母は、小さい包丁と、大きい包丁の2本を使っていたけど、ねこたんは大きい包丁1本でがんばっている。小さい包丁だと、千切りや薄切りなどをするときに手を切りそうなので。
とにかく、ねこたん実家は包丁でなんでもやる家だった。

実家にはなかったけど、最近になって買ってみたお料理道具が2つある。
それが、マッシャーとピーラーだ。

マッシャーは「芋をつぶす」という目的のみのために存在する道具という、ある意味割り切った存在感があって手が出なかったのだが、ちょっと試してみようという気になって買ってみた。
しかしいまだに芋をつぶしたことはなく、もっぱら蒸しかぼちゃをつぶすのに使っている。
つぶした蒸しかぼちゃは冷凍して、気が向いたときに牛乳とコンソメを加えてのばし、パンプキンスープを作っている。
ねこたんちではマッシャーは「パンプキンスープ用の道具」になっている。

ピーラーは、実家では見た・・・かもしれないけど、使われていたことは一度もないように思う。
ねこたん母もねこたんも、皮は包丁でむく。母はささがきなども包丁で普通にやる。
ねこたん的にはピーラーもマッシャーと同じく、ものすごく目的が限定された特別な道具のようなイメージがあったり、また、皮をむくなら包丁のほうが早いのではないかと思い、ねこたんちには導入されていなかった。
しかし、ねこたんは母と違って、大きな包丁でのささがきがうまくできない(母は小さい包丁でやっていたと思う)。あと、実家ではあまり食卓にのぼらなかった太めのアスパラガスは、根元のほうの皮を包丁でこそげようとすると、芯のほうまで切れてしまう。
そこに、彼氏がピーラーを使って料理をしているのを見て、ピーラーを試してみようかという気になった。

何回かピーラーを使ってみたのだが、これがかなり難しくて困っている。
包丁と違って、結構材料にひっかかる。また、力の入れ具合がまだよくわからずにピーラーを引くと、食べ物を持っている左手の小指の爪にざっくり切れ目を入れて削り取ってしまう(もう何回かやってしまった。指まではいってないけど)。昨日もやってしまって小指だけ究極の深爪になり、いまキーボードを押すと痛い。
アスパラガスの皮やささがきには確かに便利なんだけど、じゃがいもやにんじんの皮をむくのは、ねこたん的には包丁のほうが安全みたいだ・・・。たぶん、慣れの問題で、慣れればピーラーのほうが早いかもしれないけど。。
包丁みたいに、ピーラーにもコツがあるのかなぁ・・・。