2006/09/18

低気圧犯人説

台風13号が九州に上陸した。関東にも雨が降っている。

せっかくの3連休なので、この機会に資格試験の勉強を!と思っていたのだが、なんだか体がだるい。昨日は夕方ごろから原因不明の頭痛に襲われていた。
しかし、昨日は週1回の習い事の日だったので、教室までがんばって行ってみた。先生に「今日はなんだか体がだるいんです…」というと、先生が「あっ!それは低気圧のせいやな。気圧は人間の体に影響するから。」とおっしゃった。
先生のお知り合いに、腱鞘炎を患っている方がいらっしゃるそうなのだが、その方は雨の降る前日になると、患部が痛み出すのだそうだ。「明日、雨降るぞ。手が痛い」とおっしゃると、本当に翌日は雨が降るそうだ。
そういえば、学生の頃、同じように過去に腕を痛めた友達が、同じことを言っていた。「雨が降りそうになると、腕が痛くなるんだよね」と。

では、この私の頭痛は低気圧のせいか、と思いながら家に帰った。実は、心当たりがあるのだ。曇りの日はいつも体がだるい。朝、体が思うように動かないのだ。
昨日は寝るまで頭痛はやまなかった。いつもの頭痛は、薬を飲めばすぐ治るのに…。

気圧が人間の体に影響を及ぼすという「低気圧犯人説」については、他にも心当たりがある。
朝、私はいつもほぼ同じ時間に、会社の駐輪場にバイクを停めていたのだが、曇りの日はなぜかバイクの数が少ないのだ。夕方、帰る時間にはいつもの数が停まっているので、全体的に出社時間が遅れがちになっていたのだと思う。気圧が低い日は、私だけじゃなくてみんな体がだるいのかもしれない。
気になったので、ちょっと調べてみたところ、こんなページをみつけた。

NAGURICOM [殴り込む]/東山明

ここでは「気圧アレルギー」と呼ばれているその症状は、気圧が下がっていく過程において体調不良が著しくなり、気圧がいったん下がりきってしまうと、かえって大丈夫になる、というもののようだ。
そういえば、駐輪場でも、いっそ雨が降っている日はそれほどバイクの数に大差なかったような。。
ということは、昨日の私の頭痛も、気圧が下がっていく過程での症状だったのかもしれない。

で、今日はどうかというと…。
体がだるい。そして腰が痛い。
関節に「来る」ようになったら、なんだか一気に年をとったみたいだ(T_T)

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