2006/07/15

日焼けよりも涼しさなのです

ここ2~3日、東京は最高気温が33度を超える日ばかり。今年はまだ出番が少ないが、そんな暑い時期に毎年活躍する夏の定番ツールがある。
それは「日傘」!

私が日傘をさすのは、もちろん日焼けを防ぐためもあるのだが、なによりも「涼しさ」を求めてのことだ。
日傘をさすだけで、体感温度は2度ほどは違うと思われる。
以前は、レースが思いっきりあしらわれたカワイラシイ日傘しか売られておらず、いつもデニム&スニーカーが多い私としてはなんだか抵抗があったのだが、無印良品などで比較的シンプルな折りたたみ日傘が売られているのを発見してから、これが夏には欠かせないものになった。

ところで、私はまだ男性が日傘をさしているのを見たことがない。
まず供給数自体が少ないのだろうけど、需要はないのか?と思い調べてみると、下記の記事を発見した。

[教えて!goo] 男性の方、日傘をさしたいと思いますか?

これによると、男性としては「日傘→フリフリレース→女性の道具→さしてみようと思ったことすらない」と考える人が多いように思う。(かなり短絡的に解釈しましたが・・・)
または、「(女性は)日焼けを嫌がる→日傘使用」というイメージが強くあるようで、「日傘使用→涼しくなるため」ということについてはあまり認識されていないように思えた。
でも、やっぱり暑いことは暑いので、男性の中にも日傘をさしたい人がいるようだ。

供給のほうでは、下記のサイトで男性の日傘を強く勧められている。

男の日傘 UVカット紳士パラソル 【心斎橋みや竹】『サラクール』

しかし、何よりも「さしてみようと思ったことすらない」男性に、日傘を勧めるのは大変だろうと思う。
日傘よりも抵抗の少ないであろうクールビズですら、首相が率先垂範してやっと注目されて、それでもまだ「でもやっぱり・・・」という人も多い。
私としては、暑さでカラダを壊す前に、クールビズなり日傘なり、自然にできるような雰囲気ができればいいと思うのだけれど・・・先は長いかな。。

0 件のコメント: